本づくりの醍醐味〜その1、デザイン
- socom5055
- 2019年2月16日
- 読了時間: 1分
わたしたちは、プロの編集者として“デザイン”にこだわります。
デザインの語源はラテン語の「designare」で、「指示する、表示する、計画する」などを意味するそうです。
本づくりのデザインは、図案だけではなく、構成や展開などの計画の面でのアイデアが求められます。表紙があり、オープニングや目次があり、さて、中面は全ページ統一フォーマットにするのがいいのか、5つのフォーマットで表現するべきなのか、雑誌風のテイストはどうなのか。あなたの想いと内容を鑑みて提案します。
LOVE MY BOOKSの本づくりでは、編集者とデザイナーがあなたの想いに寄り添い、二人三脚(三人六脚というべきでしょうか?笑)の作業で作り込んでいきます。
とくに表紙は本の顔。名は体を表すではないですが、タイトルはもちろんのこと、本の内容をひと目で物語ってくれるものであってほしいですね。メインビジュアルは写真か、イラストか? 色使いは暖色系、寒色系、補色を活かすのか? 余白を持たせて上品に見せるのか、動きがあるポップで楽しい印象がいいのか? フォントは何が相応しいのか?
そのデザインには技術や知識も大切ですが、作者としてのあなたの直感やこだわりが頼りになることもあります。これもクリエイティブで、楽しいプロセスですね。


Comments