メロディの破片、文章の破片
- socom5055
- 2019年2月8日
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オーストリアの音楽家であるアマデウス・モーツァルトは天才で、楽譜には書き直しがないと伝説になっています。楽譜に書く時点で、曲が出来上がっており、あとは譜面を書き写すだけだったと言われています。(書き直しがある交響曲の楽譜も存在するそうですが。)
しかし、それは天才のお話です。作曲をする方から「メロディの破片から曲を作る」と教えてもらったことがあります。また、世界的に有名なミュージシャン、スティングだったかフィル・コリンズだったか忘れてしまいましたが(そのどちらか)、楽譜を壁に貼って、部分部分で修正している映像をみたことがあります。文章でいうと、推敲です。
これを応用して、私も箇条書きから原稿制作を始めることがあります。箇条書きとカードを使うこともあります。名刺ぐらいのサイズのカード一枚に箇条書きを一つ書き、あれこれと並べ替えます。原稿を書こうとするときの、とっかかりになります。並べ替えは発見があり、結構面白いです。

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