ツイッターで見つけた、悲し過ぎる「断捨離」のお話です
- 栗原 聡
- 2019年5月24日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年5月28日
ツイッターで見つけたこのツイート。ちょっとショッキングでした。
趣味が料理だったご主人が書き留めたレシピのスクラップブックを奥様が捨ててしまうというお話。奥様の悔悟を綴った新聞投稿なのですが、悲しすぎます。
https://twitter.com/cardioathlete/status/1130793587422089216
失った思い出は永遠に取り戻せない。記憶を楽しい記録に変えて「一冊の本」にすることは、ITが発達した今だからこそ、簡単に手軽にできる。 私たちが今後取り組んでいきたいのは「こうなる前に手を打ちましょう」ということです。ちゃんとした本にしておけば、体裁もよく、じゃまにならないので、さすがにこんなふうに簡単には捨てられません。奥さんやご主人による断舎利でも生き残る(きっと、たぶん…笑)。そして何よりも自分自身にとっての大きな喜びになる。
また一方で、ここがもうひとつの大きなポイントなのですが、いま、本をつくるということは、デジタルデータとして記録を残すこととイコールなんです。なぜなら、本づくりはフルデジタルによる制作で行われるのですから。
デジタルデータになるということは、100年後、200年後もあなたの記録は残され、あなたの子孫の誰かが、あなたのことを愛おしく思い、あなたの影響を受けながら人生を歩んでいくかもしれない、ということです。
これからの人間の価値観は、そうした祖先の想いが受け継がれることによって、これまでとは違うカタチで新しく形成されていくのではないかと、密かに思っています。
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