2019年の締めくくりに。古谷さんと一緒につくった本『しあわせのみちしるべ』に、新たにお二人の方からの感想が届きました。
- 栗原 聡
- 2019年12月31日
- 読了時間: 4分
今年、2019年はLOVE MY LIFE BOOKS事業がスタートした、わたしたちにとっては記念すべき年になりました。
そしてわたしたちが最初に作ったのが、エンディングノートの講座をなさっている古谷温子さんのLIFE BOOK『しあわせのみちしるべ』です。
古谷さんは、この本につづった自分自身のエンディングノートへの思いを少しでも多くの人に届けたいと、セミナーや会合で直接手渡しされています。
そして本を読まれた方から次々と古谷さんの元へ感想メッセージが届いているそうです。
古谷さんからそうしたメッセージを拝見させていただくたびに、わたしたちもとても嬉しくて、。、やっぱり本の感想を読むのは本当に楽しくて、そのまま喜びになりますね!
今回は感想をくださったご本人の許可をいただき、お二人の方のメッセージをご紹介します。
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まずは、30代女性の方から。
帰りの電車の中でスルッと読んでしまいました。
そして、エンディングノートというものがとても身近になって、私も書いてみたいと思いました。
一番冒頭の「星の王子さま」のお話から一気に引き込まれました(Cony)
私も学びの中で「自分の生き方」を一生懸命考えてるつもりなのですが、生き方がこんなにも目に見えない形で気がついていなくても浸透して誰かに影響を与えているという風に考えたことありませんでした。息子さん方のお話は本当にわかりやすく何気なく伝わっていくということが実感できました。
エンディングノートって、死んだ後のことを伝えて家族が困らないように、自分も後悔しなくてすむように書くものだと思ってました。
温子さんの大好きな家族写真、とても素敵でした。
「この真ん中で笑う私が、彼らの思い出の中の私であるように」という言葉が、そんな風に考えている温子さんがいいなぁと思いました。私もそんな風に家族に思われる生き方をしたいとまずは決めようと思いました。
立ち止まって考える時間よりも日々の忙しさを優先してしまいがちです。エンディングノートというきっかけに出会えるっていうことは素敵だなぁと思いました。
好きな音楽、場所、食べ物、思い出の一場面。そういうことすら普段ゆっくり考えていない気がします。それを選んだ真意…そういうことを考えること自体が、自分で自分を知るきっかけになって、自分を労る時間になって、まわりの方へのいい影響を生きる自分を考えられる機会なるんだろうな、と感じました。
自分の人生を大切にするということを改めて、自分にしてあげたいなぁと感じました。
長文になってしまった上に、わかりにくい文章になってしまってるかもしれないのですが、お役に立てれば嬉しいです。執筆お疲れ様でした!ありがとうございました。
さいごに、もしエンディングノートを作る講座参加の機会があればお声がけ頂けると嬉しいです。
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次は、おじいさまが創業された生花店の社長をなさっている女性の方からです。
古谷さん
早速、本読ませて頂きました😊
私の祖父も丁度1年半前に亡くなり、私は祖父から商売の楽しさ、辛さ、人間力、周りの方への感謝の気持ちなど沢山の事を学びました。
祖父は50年前に生花店を開業し、まだ続いています(花)
そのため私もいつか社長になるのだと小さい頃から不思議と思っていました。
だからこそ、今の自分があるのだと思っています。
私はこれから妊娠、出産をしていく上で自分が次の世代に何が残せるのか?と現在沢山の知的財産を身に付け、家族と共有しています。
これからも日々学んで成長していきます。
本日は素敵な本を頂き、ありがとうございました
✨
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今年わたしたちはLOVE MY LIFE BOOKSという事業を通して多くの方と出会え、とても充実した年となりました。本当にありがとうございました。
来年も精一杯がんばっていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
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