2019年の締めくくりに。古谷さんと一緒につくった本『しあわせのみちしるべ』に、新たにお二人の方からの感想が届きました。
今年、2019年はLOVE MY LIFE BOOKS事業がスタートした、わたしたちにとっては記念すべき年になりました。 そしてわたしたちが最初に作ったのが、エンディングノートの講座をなさっている古谷温子さんのLIFE BOOK『しあわせのみちしるべ』です。...
今年、2019年はLOVE MY LIFE BOOKS事業がスタートした、わたしたちにとっては記念すべき年になりました。 そしてわたしたちが最初に作ったのが、エンディングノートの講座をなさっている古谷温子さんのLIFE BOOK『しあわせのみちしるべ』です。...
「しあわせのみちしるべ」セミナーは、自分の心の内に隠れている「しあわせを見つけに行く旅」のガイドというべき講座でしょうか。古谷さん自身も、今回つくらせていただいた本のなかで、自分にとってエンディングノートとは「しあわせの地図」づくりだと言い切っています。だから彼女はいわば、その旅
コレクションを守るために気をつけるべきは、「母親」と「配偶者」と言われています。「コレクションが、いつの間にか捨てられていた」という断捨離から派生する悲劇は、定期的に耳にするところです。悲劇の主人公の「せめて写真を撮っておけばよかった(泣)」という悲痛な声も聞かれます。...
旅先で撮った写真をふんだんに掲載してご自身の旅行記にまとめれば、読み返す度に、旅の記憶を鮮明に思い返すことができます。 画像は、ミャンマーの都市ヤンゴンで働く人々が多く暮らしている、ヤンゴンから船で10分程度の場所にあるダラの村です。昔ながらの村で情緒はあるのですが「外務省...
平成15年。祖父の50回忌法要をしたときのお話です。かれこれ16年前のことで、これをつくった父も、母も、もうこの世を去り、元号も令和に変わりました。時が経つのは本当に速いです。 当時、すでにぼくは広告制作の仕事で独立していて、ささやかだけど大阪で会社を構えていた。あれは、4...
ツイッターで見つけたこのツイート。ちょっとショッキングでした。 趣味が料理だったご主人が書き留めたレシピのスクラップブックを奥様が捨ててしまうというお話。奥様の悔悟を綴った新聞投稿なのですが、悲しすぎます。 https://twitter.com/cardioathlete...
俳句、エッセイ、小説などさまざまな文学形式があります。共通するのは、もちろん言葉です。 「ヒトは言葉を書きつけることで、この宇宙での最大の王『時間』と対抗してきた。」(自家製文章読本・井上ひさし著・新潮社) この後、「自家製文章読本」では、芭蕉は五十年で時間に殺されたが、閑...
先日、新元号が「令和」と決まって、その名の出典が「万葉集」の梅花の歌会の序文からだと聞き、この一文を書いていたことを思い出した。
私の息子が幼い頃、カブトムシを飼いたいと言い出した。そこで、昆虫ショップで購入するのではなく、父子で「カブトムシ取りという冒険」に挑戦することにした。まったくの素人だ。ネットで生息地を調べ、虫取り網と懐中電灯を装備し、日が暮れてから車で出発。クヌギの木が並ぶ真っ暗な山道に、...
Sさんのお嬢さんが生まれた病院は、出産直後から母子同室だったそうです。Sさんが見舞いに行くと、産まれたばかりのお嬢さんは保育ベッドではなく、奥様の横でちょこんと寝ていました。母娘並んでお昼寝中で、幸せそうで、Sさんは思わず微笑みました。...