

16年前、祖父の50回忌。父が遺した『父の遺言。』
平成15年。祖父の50回忌法要をしたときのお話です。かれこれ16年前のことで、これをつくった父も、母も、もうこの世を去り、元号も令和に変わりました。時が経つのは本当に速いです。 当時、すでにぼくは広告制作の仕事で独立していて、ささやかだけど大阪で会社を構えていた。あれは、4...
2019年6月6日読了時間: 6分
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「令和」の梅の花、「昭和」の梅の実〜昭和40年代、なつかしい祖母との思い出エピソード
先日、新元号が「令和」と決まって、その名の出典が「万葉集」の梅花の歌会の序文からだと聞き、この一文を書いていたことを思い出した。
2019年4月6日読了時間: 3分
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「ヤフオク!」で伊万里の猫が化けた! ★コレクターの方は、自身のコレクションの魅力を書き残すべきだ、というお話
数年前のことですが、いっとき猫の置物にはまり、しばらくの間いろいろと集めました。古い有田焼や九谷焼の招き猫から米国、ヨーロッパ各国のフィギュリン、バリ島やタイなど東南アジアの木彫り猫、エジプトやアフリカのケニアの彫刻もどきの石膏ものまで、猫の置物は全世界でつくられ、いろんな...
2019年3月20日読了時間: 8分
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本づくりの醍醐味〜その2の続き、作者と編集者の愉しい二人三脚
前々回のブログ「本づくりの醍醐味〜その2、作者と編集者の愉しい二人三脚」の続きです。 前のブログの終わりに少しだけ触れた、タイプライターの販売店をされていた方から、ご自身のタイプライター・コレクションを手放したいと相談を受けたという話です。...
2019年3月14日読了時間: 8分
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